私たちの道のり: 情熱の種から (Our Journey: From a Seed of Passion)
「ふるふどう」は、日本の豊かな食文化への深い敬意と情熱から生まれました。東京の西麻布という歴史と現代が交差する地で、私たちは古き良き日本の食の知恵を未来へと繋ぐことを使命としています。創業者の田中は、幼い頃から祖母の台所で味噌や漬物が発酵していく様子を目の当たりにし、その神秘に魅せられました。
この経験が、伝統的な日本料理の技術だけでなく、発酵食文化や旬の食材への理解を深めることへの道を拓きました。著名な和食の師匠たちに師事し、日本の風土が育む食材の持つ力を最大限に引き出す術を学んできました。私たちは単なる料理教室ではなく、日本の食における「魂」を受け継ぎ、育む場でありたいと考えています。

私たちの料理教室では、地元の農家や職人から直接仕入れた、その時期最も美味しい旬の食材を使用することにこだわっています。これは、食材への感謝と、持続可能な食の未来への貢献という私たちの哲学を体現しています。西麻布の静かな一角に佇む「ふるふどう」の玄関を開けば、そこには日本の食文化の奥深さを探求する旅が待っています。
私たちは、この場所が食を通じて人々が繋がり、学び、五感を研ぎ澄ます聖域となることを願っています。
私たちの講師陣 (Meet Our Instructors)
情熱と専門知識を持つ経験豊富なシェフたちが、皆様を日本の台所へご案内します。

田中 一郎 (Ichiro Tanaka)
主宰シェフ・和食マスター (Head Chef & Japanese Cuisine Master)
長年にわたり京都の老舗料亭で研鑽を積み、伝統的な京料理の粋を極める。郷土料理から高級懐石まで、幅広い知識と技術を優しく伝えます。「料理は心。食材の声に耳を傾けることが大切です。」

佐藤 恵美 (Emi Sato)
発酵食・薬膳料理専門家 (Fermentation & Medicinal Cuisine Expert)
発酵食品の深い知識と、身体を内側から整える薬膳の考え方を融合させたクラスを担当。健康と美容に良い、日々の食卓に取り入れやすいレシピを提案。「発酵の力で、食卓を豊かに、暮らしを健やかに。」

山田 健太 (Kenta Yamada)
モダン和食・国際料理担当 (Modern Japanese & International Fusion)
海外での幅広い経験を持ち、日本の食材と世界の調理法を融合させた革新的な料理を得意とする。伝統的な枠にとらわれない自由な発想で、料理の楽しさを伝えます。「食の世界は常に進化しています。一緒に新しい味を発見しましょう。」
私たちの空間 (Our Space)
日本の美意識が息づく、美しく機能的な空間で学び、味わい、寛ぐ。

広々としたモダンな調理スペース

温かみのあるダイニングエリアで試食

随所に散りばめられた和の美意識

旬の食材が並ぶディスプレイ

静けさ漂う茶道体験コーナー

西麻布に佇むふるふどうの入り口